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クロアチアのドゥブロヴニク
クロアチアのドゥブロヴニク
2014 年 06 月 22 日ドイツ個人旅行のご案内をしたお客様から、「この次は00に行きたい」、というリクエストが届けられるようになりました。
今回はスロヴェニアとクロアチアで、ウィーンでお迎えし、ドゥブロヴニクでお別れの15日間。
そのドゥブロヴニクのスライドショーです。
この町の旧市街は、約2キロの城郭で囲まれており、城塞都市というよりは、「城郭都市」と言ったほうがふさわしいほどの分厚い城郭になります。
かつてはヴェニスなどと共に、海運でその権威を誇った町で、その面影を残す旧市街は世界遺産に指定され、おおくのかんこうきゃくを惹き付けています。
何といっても、魚介類のおいしいのには日本人としてうれしいことです。
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クロアチア・プリトヴィチェの湖水群
クロアチア・プリトヴィチェの湖水群
2014 年 06 月 22 日日本人ドライバーとしてドイツ旅行から始まり、ヨーロッパ各地ををご案内した個人旅行のお客様の4回目の旅行はスロヴェニアとクロアチアの15日間です。
特にクロアチアは私も初めて訪れる国で、ご案内と言うよりは、お連れしただけ、という形になりましたが、広大な大自然と青々としたアドリア海は、ヨーロッパ旅行のイメージを完全に一新させてくれるものになりました。
その中でも圧巻だったのは、プルトヴィチェ湖水群の数多くの滝でした。
世界遺産にも指定されているこの地域は、大小16の湖がさまざまな形の滝で繋がっており、そのすべてを遊歩道で鑑賞できるようになっています。
広大な敷地は上部と下部に分けられていますが、7~8時間かけてすべての滝を堪能できました。
天気にも恵まれ、きれいな写真を撮ることができました。
そのスライドショーです。
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ローテンブルクからノイシュヴァンシュタイン城とリンダーホーフを1日で!
ローテンブルクからノイシュヴァンシュタイン城とリンダーホーフを1日で!
2014 年 05 月 17 日ドイツ個人旅行をご自分でホテルなどを手配して旅行をしたい、という若い女性お二人からの相談を受けた。
それはいいのだが、質問通りのスケジュールと料金を提示すると、「この場合はいくらになるでしょうか?」、という質問の繰り返し。
そのたびに料金とスケジュールを提示するが、「予算が・・・」ということで話は中断した。
その2,3週間後、再び料金の問い合わせが来るが、またしても、料金とスケジュールを提示するたびに、「・・の場合は?」という質問が返ってくるので、「コロコロ質問が変わりますが、どういうスケジュールをお考えでしょうか?」、という最終の質問を出すと、「ベルリンからケルンに飛んでケルン観光して宿泊、ライン川観光の後でロマンチック街道、ノイシュヴァンシュタイン城とリンダーホーフにどうしても行きたい」、という答えが返ってきた。
そういうわけで、提案したスケジュールは、
1日目;ベルリンからケルンにご自身で移動、観光ケルン泊
2日目;ご自身で電車でザンクト・ゴアまで移動ー遊覧船でリューデスハイムまで移動ー観光後ハイデルベルクに電車で移動
3日目;藤島がお迎えし、ローテンブルク観光ーフュッセンに移動、泊
4日目;ノイシュヴァンシュタイン城ーヴィース教会ーリンダーホーフーミュンヘン
というもので、3,4日目だけを専用車でご案内することにしたが、どうしてもローテンブルクに泊まりたい、というリクエスト。
ドイツ個人旅行手配を始めて22年になるが、1日でローテンブルクからノイシュヴァンシュタイン、ヴィース教会、リンダーホーフを観光するケースは初めてである。
それでも、どこにも寄り道せずにフュッセンに向かえば不可能ではない、ということが予想された。
果たして、当日は渋滞もなく、チケットセンターで入場を予定よりも早くしてもらったおかげで、リンダーホーフを後にしたのが17時ちょっと前。
一応、滞りなくスケジュールをこなし、お客様は大満足でした。
今後は、夏のシーズンに限り、こういうローテンブルクからノイシュヴァンシュタイン、ヴィース教会、リンダーホーフをめぐるスケジュールを提供できるかもしれない。
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御礼
御礼
2014 年 05 月 07 日ドイツ個人旅行手配を伴うミニバスによるリムジンサービスを開始してから、早いもので、本日5月8日から23年目に入りました。
1986年からハイデルベルクを拠点として、ドイツを訪問される日本人観光客の方々のための現地ガイドとして活動を始め、1992年からは9人乗りのミニバスを使ったドライバーガイドとして、最初の4,5年は、それまでと同様に旅行エージェントからのお仕事を頂きながらツアーガイド、通訳という仕事と並行して2足ばかりではなく3足の草鞋を履いて活動して参りました。
その後のインターネットの普及により、現在では小生のホームページを検索していただいた個人のお客様からのお仕事が8割以上を占めるようになると同時に、リピーターの方も増えてまいりました。
22年間の間には 2001年のニューヨークのテロ、翌年のSARS、2011年の震災など、何度か大きな出来事によってお客様が完全に途絶えることもありましたが、皆様のご愛顧のおかげで何とか乗り越えて現在に至っております。
これからも、「恐竜は死に絶えてゴキブリは生き残る」の例えのごとく、細々とではありますが、「楽しかったよ!」というお客様からのお言葉を糧に、今後もエンジョイしながらご案内を続けていく所存ですので、今後ともよろしくお願い申し上げます。