イエス・キリストが磔になった3日後に蘇った、ということを祝う行事がイースターですが、この時期になると豊穣のシンボルであるウサギと、きれいに絵付けされた卵が飾られます。
ドイツ・バイエルン州のニュルンベルクの北に70キロほど行くと、中世の町バンベルクに到着します。人口約7万人のこの町は、レグニッツ川を挟んで、聖職者居住区であった大聖堂のある山側と、市民階級が住んでいた地区に分けられるのですが、その川の中州にある旧市役所や小ヴェニスと呼ばれる地区、そしてロマネスク様式の堂々たる大聖堂など、さすがは世界遺産、と思わせるのにふさわしい町になります。忘れてならないのは、「ラオホビーア」と呼ばれる、燻
ハンガリー風グラシュ
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