ヴィース教会
ヴィース教会
2018
年
05
月
06
日
ロマンチック街道の世界遺産として知られるヴィース教会の内部です。
1734年、近くのショーンガウの修道院の納屋に放置されていたみすぼらしいキリスト像が涙を流していた、ということで、奇跡と捉えた住民たちが小さな礼拝堂に安置したところ、巡礼者が引きも切らず、とうとう、このキリスト像を祀るための教会として造られたのがこの教会です。
イタリア系のドメニコ・ツィンマーマンによる設計ですが、ドイツロココ教会の傑作として知られています。
ちょうどドイツ個人旅行のお客様をご案内した際、合唱団のリハーサルを聴くことが出来ました。