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ドイツ語通訳 農業研修
ドイツ語通訳 農業研修
2021 年 01 月 24 日いつも仕事を頂いている小さな手配会社からの依頼で、今回は、北海道の農業学校からの研修生のグループの通訳の仕事を請け負った。
バイエルン州の小さな町で落ち合ったが、最初の仕事は、昼食をとっている間に、農業実習を受けるための学生たちのためのゴム長靴を購入する、という業務である。
早速、添乗員と最寄りのガーデン、農機具センターに行って状況を見てから、学生たちの足のサイズを聞いて、長靴を買いに行く。
その数、約25人分である。
翌日は、霙まじりの朝から、馬とヤギ、羊、そして鶏を飼っている農家の農場の堆肥を集める作業に終始する。
小生は、指導する農家の人の通訳と、学生たちの作業風景の写真撮影である。
一応、学校の実習作業単位として取り上げられるとのこと。
昼食は、その農家で肉料理を頂く。
午後は学生たちのミーティングだが、その間にバスの運転手と引率の先生、そして添乗員のホテルのチェックインを済ませておく。
ホテルに入ったのは夜中の10時過ぎ。
翌日は、別の農家で、バイオガス発電と酪農をしている農家を訪れ、昼食後に彼らとサヨナラする。
みんないい学生たちでしたね。